【2次 事例Ⅳ】令和7年第3問 NPV(正味現在価値)を解説
今回の動画では、令和7年度第2次試験の事例4の第3問を徹底解説します。
NPV(正味現在価値)に関する問題は、ここ数年「定番問題」として出題されています。
NPVの問題はパターンがある程度決まっています。
そこで、本問の解説では冒頭にNPVに関する主要論点を概説しています。
例を挙げると、旧設備の売却に関する扱い(売却収入、売却損益に関する税効果)、減価償却、運転資本の増減などです。
これらの論点がどのような形で与件文に表れているのか、見極めることが大切です。
設問1は売却に伴うキャッシュフローの扱いで、❶売却収入(前提として、旧設備の簿価)と❷売却益に関する税効果、2要素がポイントです。
設問2は各年度のキャッシュフローの計算で本問の中心です。運転資本の増減、機会原価の扱いがポイントとなります。
設問3が最終目的のNPVの計算ですが、設問1と設問2が正しく計算できていれば、比較的やさしい計算で正解できます。
本問は比較的スッキリしたNPVの問題なので、過去問演習において初期段階で取り組むのに適した問題と思います。
本問の解説を通して、過去問を活用した効果的な学習スタイルを確立してください。
