労務関連法規 過去問 1問1答 スタート

4月20日(土)より、中小企業診断士 企業経営理論の労務関連法規 過去問「1問1答 解説動画」をスタートしました。

企業経営理論では、労働基準法をはじめとした労働関連法規の出題が毎年3問~5問あります。

出題範囲は労働基準法が主体ではありますが、令和6年度から変更される中小企業診断士第1次試験における出題内容の表記の変更についてによると、出題範囲は非常に広範囲に渡り、社会保険労務士の試験範囲とあまり変わらない範囲となっています。

このような膨大な試験範囲に及び労務関連法規なので、思い切って「捨てる」という選択肢もあるのですが、1問当たりの配点が少ない企業経営理論とは言え、毎年3問~5問は出題されるので、全部捨ててしまうのは危険です。

かと言って、全体を網羅しようとすると深みに嵌ってしまいます

どのような加減で勉強するのかがなかなか悩ましいのですが、個人的には(ありきたりですが)過去問中心に押さえておくことが無難と思います。

ただ、いきなり頭から過去問を暗記するのは苦痛であり、また定着も望めません。

そこで、❶ 時間的余裕のある今の時期に「基本的な考え方」あるいは「雰囲気」を掴んでおくことで馴染み度を上げておき、❷ 直前期に細かい知識を詰め込む、という2段構えの方法が良いのではないかと考えます。

ということで、受験生の皆様に労働関連法規の「雰囲気」、「馴染みの知識」を蓄積していただくために、「診断士 財務・経済・経営チャンネル」において1問1答解説動画を配信することとしました。

4月20日(土)から毎日1問、正午に配信していく予定です。
気分転換として視聴いただければと思います。

配信の順序は新しい年度のもの(令和5年の再試験)から順番に配信し、(配信しない日が途中で何日か生じても)5月中旬から下旬には5年分の配信が完了するというスケジュールで臨みたいと考えています。

中小企業診断士試験を受験する皆様のお役に立てれば幸いです。

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